2020-01-01から1年間の記事一覧
家庭を中心とした英語学習に本腰を入れて着手するにあたり、実践で試行錯誤しながら、色々な書籍も読んでいる。 廣津留さんの本も何冊か読み、教材については店頭で手に取ったり、買ったり、実際に使ったりしてみた。 今回は、以前に出版された書籍の感想と…
雑誌『小学8年生』が面白い! sho.jp 総評:★★★★★ 書店の店頭でも平積みにされているので、見たことがある人も多いだろう。 私たち親世代が子どもの頃に存在した雑誌「小学○年生」は、今は「小学1年生」を残すのみとなった。その代わり、何年生でも楽しめ…
9月も半ばになり、うちの方はすっかり秋めいてきた今日この頃。 道を歩いていても、セミの大音量の声はすっかり耳にしなくなり、代わって優しげで涼しげな虫の声が聞こえるようになった。 以前から、虫の鳴き声を耳にすると、虫の種類を特定しようと、帰宅…
先の記事では、小2の4月から改めて英語を始めた息子の学習状況(うまくいっている方法)を書いた。 www.perrito-blog.com 息子は英語学習を継続する習慣がついた。 それでも、「英語めんどくさい。なぜ英語やるの?」と思うことが時々あるらしい。 先日も…
以前、息子のフォニックス学習についてブログで書いた。 www.perrito-blog.com コロナ休校中に家庭での英語学習に本腰を入れると決めてやってきた。 いわゆる「お勉強」は嫌いだが、楽しいことには反応する、子供らしい息子に合う教材を探して、あれこれやっ…
たまたま、地元の図書館で目につき、手に取った本。 息子の思春期はまだまだ先だけど、目次にあった「大人になる前に知らなければいけないことがある」という言葉に共感するところがあり、借りてみた。 『男の子が14歳になったら、これだけは伝えなさい』 松…
子どもというのは、全く面白い。 思わぬ方向から何かに興味を示し、ものすごいスピードでハマっていく。 つい先日までロボットにハマり、図書館中のロボット図鑑を眺め、興味を持ったロボットについてはYoutube で動画を探しまくっていた息子。 www.perrito-…
息子の通う小学校、夏休みは3週間で終了し、2学期が始まって2週間が過ぎた。 猛暑は続いているけれど、ボヤボヤしているうちにあっという間に秋がやってくる。 子どもも、あっという間に大きくなってしまうので、今、この時期に親として子どもにしてあげ…
子どもの成長は早い。 いつの間にか小学生になった我が子の英語教育に本腰を入れるにあたり、色々な本を手当たり次第、読んでいる。今回は、早稲田アカデミー関連の英語塾の先生が買いた本。 我が家のように、 小学校低学年から英語教育に取り組む(幼少期の…
先の記事にも書いたように、我が家での英語学習のゆるい取り組みは、一応赤ちゃんの頃から始まった。英語CDを流し、英語絵本を家の中に置き、英語教室にもなんとなく通ってみたけど、はっきり言って身についていない。これはもう、親が覚悟を持って本腰を入…
子どもの英語教育に、 ・これから着手する家庭 ・着手して間もない家庭 ・ある程度経験のある家庭 のいずれでも、参考になるガイドブックのご紹介。 『おうちでほぼバイリンガルの育て方』 (主婦の友社)2019/12/25 おうちでほぼバイリンガルの育て方 [ 主…
『子どもが幸せになることば』 田中茂樹 (ダイヤモンド社) 2019/2/28 子どもが幸せになることば [ 田中 茂樹 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 我が家は、いわゆる”とても”教育熱心な家庭とは言えない。根本的に、両親共に、テキトーだから、世間の”とても”…
ちょっと前から気になっていた「ひろつるメソッド」。 「娘が地方公立高校から塾なしでハーバードに現役合格」なんてキャッチフレーズ、敷居が高いというか、世界が違いすぎるというか、とにかく、とっつきづらいイメージがあって、なんとなく敬遠してきた。…
息子は毎日、自由帳に「ロボット図鑑」なるものを、一生懸命描いている。後から後から、とめどなくアイディアが浮かぶようで、「うわー、頭が爆発するくらい出てくる〜!」と言いながら、楽しそうに没頭して鉛筆を走らせている。1週間でB5サイズのノート、1…
息子は小学2年生。首都圏にあるこちらの小学校は、ようやく、ようやく、今週から通常モードでの学校が再開しましたー!!やっとーー!でも、学校再開で思わぬ事態に。息子が「授業がつまらなさすぎて時間の無駄」と言い、登校渋りの気配を見せ始めたのです…
『子どもが幸せになることば』 田中茂樹 (ダイヤモンド社) 2019/2/28 <総評> ★★★★★ 育児で行き詰まっている、という親にこそ、読んで欲しい本!! 類書はたくさんあるけれど、最も納得感のあった本のうちの1冊。 対象年齢は0歳〜中学生くらいまで。 今…
『出口汪の「頭のいい子」を育てる技術』 出口汪 (ソフトバンク文庫) 2013/9/18 <総評> ★★☆☆☆ 全体的には、すでに実践していることが多かったので、あまり印象に残らない本だった。 <手に取った理由> 従来の詰め込み教育に疑問を持ち、「自分の頭で考…
『頭のいい子には中学受験をさせるな〜「灘」を超える、東大合格メソッド』 稲荷誠(著) メディアランド 2014/1/1 <総評> ★★★★☆ 大学受験を有利にするための数学の勉強の仕方、さらにはグローバルな舞台で活躍するための国語と英語の勉強の仕方が述べられ…
『子どもの教養の育て方』 佐藤優、井戸まさえ 東洋経済新報社 2012/12/7 <総評> ★★★☆☆ これからの日本を変えるために「未来のエリート」を作り出す必要がある、そのために若い人に本物の教養を身に付けてもらう必要がある、という趣旨で書かれた本。子供…
地元の公立小学校に通っている息子。算数の授業は物足りない様子。 そこで、自宅でも算数のお勉強を進めているけれど、楽しみながらできることはないかと手に取ったのがパズル系。見事にハマってくれた。初級を2、3ページやったら、早速「中級も買って欲し…
うちの子はドラえもん大好きで、工作大好き。 いつも妄想で何かを作っている。たいていはドラえもんのひみつ道具だけど。 そこで、興味を示すかな?と図書館で借りてきた全2冊の小学生向けの本。 そこが知りたい! 発明と特許1発明・特許ってなんだろう? (単…
息子が大好きなヨシタケシンスケさんの絵本。 普段は、ドラえもん漫画または小学低学年向けのお話シリーズを読んでいて、絵本は実はあまり好きじゃない。けれど、ヨシタケシンスケさんだけは別格。 行きつけの歯医者さんの待合室で『りんごかもしれない』を…
うちの息子は、どちらかというと物語やドラえもんの漫画が大好き。 科学絵本は、たま〜に読むくらい。 次から次へと科学絵本を読みたがる”理系男子”ってわけではない。 けれど、最近、本人が面白い!と繰り返し手に取った本があったので、記録として残してお…
2年半ほど前に出版された本。 入手した当時、途中までしか読んでいなかったので、改めて手に取った。 結論としては、特に目新しい考え方はなく、むしろ書中で茂木さんが時々発する言葉がちょっと極端だと思うところもあった。海外の奨学金の事例など面白い…