教育雑記帳

2013年早生まれ男子のママ。英語教育、理数教育、親の観点から読むビジネス書についてゆるく書いています。

『出口汪の「頭のいい子」を育てる技術』

『出口汪の「頭のいい子」を育てる技術』
出口汪 (ソフトバンク文庫) 2013/9/18
 
<総評> ★★☆☆☆
全体的には、すでに実践していることが多かったので、あまり印象に残らない本だった。
 
<手に取った理由>
従来の詰め込み教育に疑問を持ち、「自分の頭で考える」ことがとても大切だと痛感する。「論理エンジン」で有名な出口先生の本には何が書かれているか興味を持った。
 
<取り入れたいこと、共感したこと>
・子どもが屁理屈を言うのは、自分の頭で考え始めたと理解して喜ぶべき(笑)
・小学生の時に大事なのは、勉強する習慣をつけさせること
・他人には自分のことはわかってもらえない「他者意識」は大切。
 これにより、コミュニケーション能力を上げようと努力する。
・小学生新聞を親子で読む。